サーフポイントが点在している

宮崎には、海に面したすべての地域にサーフポイントがあります。
北から南まで、それぞれのポイントがバリエーションに富んでいるのが特徴です。

コンスタントにうねりを拾うポイントもあれば、クオリティーの高いブレイクが生まれる玉石ポイント、チャレンジングなリーフポイントなどがあり、初心者から上級者までどんなサーファーも満足させてくれるでしょう。

波が多い

日本国内のほかのサーフポイントと比較すると、どのポイントも太平洋のうねりが感じられるビーチが多いです。

波質の良し悪しはあるかもしれませんが、波がなくて波乗りできないといった日はほとんどなく、行けばサーフィンができるくらいの波は常にあります。

人があまりいない

宮崎県の人口は約107万人、全国で36位と人口が少ない県です。
宮崎県はもともとの人口が少ない分、県民数に対するサーファーの割合は高くてもサーファー人口はそれほど多くありません。

もちろんメジャーポイントは県外からもサーファーが集まるのである程度混雑はしますが、あまり人が集まらないポイントを探せば他の人に邪魔されることなく波を感じられるはずです。

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北エリア

宮崎県北部の日向市を中心としたエリアです。
日向市はサーフィンを押し出して移住促進を行っているほど、日本では有数のサーフタウンとして知られています。

全国的に有名な「お倉ヶ浜」や「伊勢ヶ浜」などは北エリアに属しているサーフポイントです。

児湯エリア

宮崎県中央部分に位置する児湯エリアは、玉石や河口のポイントが多くクオリティーの高い波が立ちます。
なかでも「蛇口浜」や「伊倉ヶ浜」などが人気です。

中央エリア

中央エリアは繁華街へのアクセスがしやすいので、サーフ後も楽しめます。
九州のメインブレイクといわれる「木崎浜」や「青島」などがおすすめです。

南エリア

南エリアはリーフポイントが多いのが特徴です。
日南海岸は南国を思わせるような雰囲気で、サーフトリップを盛り上げてくれるでしょう。
「伊比井」や「大堂津」などがおすすめポイントです。

1～3月

西高東低の気圧配置になるので、基本的には波が少なくなります。
しかし、低気圧によってうねりがもたらされる場合は、オフショアのクリーンな波に出会えるでしょう。

この時期のウェットスーツはセミドライが必要です。
ブーツ・グローブは基本的に必要ありませんが、不安な場合はブーツを用意しておくとよいでしょう。

4～5月

低気圧と高気圧が交互に訪れる時期です。
移動性の低気圧でうねりが届きやすくなるでしょう。

いいコンディションが期待できる時期になります。
この時期のウェットスーツはジャージフルスーツがおすすめです。

6～7月

風向きが東よりもオンショアに変わり始めます。
あまりコンディションが期待できないので、訪れる方が少なくなります。

この時期のサーフィンには、スプリングのウェットスーツがおすすめです。

8～10月

太平洋からの湿った東風でオンショアになります。
台風の影響でリーフポイントのコンディションがよくなるので、上級者におすすめの時期です。

この季節は水着があれば十分ですが、タッパーがあればより安心でしょう。

10～12月

移動性の低気圧の影響を受け始めるので、コンスタントにうねりがもたらされます。
クリーンなコンディションで楽しめるようになるでしょう。

10月はスプリング、11月はロングスプリング、12月はジャージフルスーツの着用がおすすめです。

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